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男子バスケットボール

河村勇輝(バスケ)の進路はどこ?あの身長でプロで通用するか心配?!

2020年、若干18歳でBリーグデビューを果たした河村勇輝選手。現役高校生がプロのリーグでプレーするなんてちょっと前まではあり得ないこと。何故デビューできたのか?プロで通用するのか考えてみましたよー。

目次

河村勇輝選手って?

この動画は2020年1月。Bリーグ2試合目の河村選手です。

並み居る先輩プレーヤーに混じってハツラツとプレーしています!

三遠ネオフェニックスに所属する川村選手は

2020年1月25日のBリーグ2019-20シーズン第19節第1戦の第1クオーターから出場し

それまでの記録を3週間ほど縮める18歳8か月と23日の最年少出場Bリーグ記録を更新。

そして第2戦がさきほどの動画です。

Bリーグの雄、千葉ジェッツ相手に堂々の21得点という活躍でした。

まだ福岡第一高校の3年生。

超高校級プレーヤーとして注目の選手なのです。

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河村勇輝選手のプロフィール

名前:河村 勇輝(かわむら ゆうき)

生年月日:2001年5月2日

出身地:山口県柳井市

身長:172cm

体重:63kg

血液型:B型(想像です)

ポジション:PG

所属:三遠ネオフェニックス

河村選手の出身は山口県

バスケットボールは小学校1年生の頃、バスケの指導者だった父親が自宅に作ったバスケットリングにシュートを打った時だったそう。

「自分がやっていたスポーツを子供にもやってもらいたい」

そんな親の気持ち、分りますね~。

河村選手は小学校時代からセンスは抜群だったそうで、6年生の時には全国大会優勝の経験があるそうです。

進んだ柳井中学校でも、卓越した技術でチームを牽引し全国大会でベスト16に。

そしてU-16日本代表にも選出されています。

そして、そんな河村選手に真っ先に声をかけたのが福岡第一高校の井出口コーチだったそうです。

当時のことを井手口コーチは

「ドリブルやシュートが上手い選手はいる。だが、パスセンスのいい選手はなかなかいません。センスとは速さに丁寧さ。こちらの気持ちいいパス出しと受け手が気持ちよくシュートにいける、見ていても気持ちがいいパスのこと(一部経験より)」

と語っていたそうですね。

実際入学してから1年生のウインターカップからスターターとして出場しています。

そして2年生ではU-18日本代表に選ばれています。

世界との戦いで、自分の力を試すことができたのはとても大きな経験だった事でしょう!

2018年のウインターカップで見事優勝し大会ベスト5にも選出。

3年生では2019鹿児島インターハイでの優勝を皮切りに、ウインターカップまでブッコ抜いています。

その余勢をかってのBリーグデビュー。まったくもってスゴイ選手ですね。

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進路はどうなる?

高校3年最後の1月と言えば、通常は受験だったり、バイトだったりで現役を続けている部活生はいないのでしょうが河村選手は違っていました。

2020年のBリーグ初戦でデビューした河村選手は、現役高校生にもかかわらずプロのリーグ戦に出場

三遠ネオフェニックスの一員として出場しのは彼が

22歳以下が対象の特別指定選手として3ヶ月間のアマチュア契約したからです。平たく言えば「練習生」的な位置づけかもしれませんね。

とは言え出場資格はあるわけで、アマチュア契約ですから何時間コートに立っても、何点得点してもいわゆるギャラは発生しないのでしょうけど、チームにとっても、河村選手にとってもメリットがある契約です。

では、3ヶ月後河村選手はどこにいるのかと言うとどうやら

東海大学進学の予定だそう。

両親が教員とのことで、昔から学校の先生になることは一つの目標だったそうですね。

もちろんバスケも続けるのは間違いないでしょうが、今からセカンドキャリアを考えてのことのようです。

東海大学のバスケット部に入部するのか、三遠ネオフェニックスとの契約を延長しながらプロの水に溶け込んでいくのか、あるいはその両方が成立するのか?

特別指定選手制度は『満22歳未満の選手に能力に合った環境を提供すること』を目的としています。

東海大学もインカレの雄。

どの道を選んでも河村選手にとってはいい経験ができそうです。

大学バスケット界やBリーグにとってその去就に注目が集まりますね。

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BリーグのPGたち

いずれその名前は歴代のBリーグポイントガードとして刻まれることは間違いないところ、だとは思います。

PGとして活躍している選手たちと河村選手を覚えておくと、試合がより楽しめること受け合い!ですね。

田臥勇太(宇都宮ブレックス)1980年10月5日生れ

173cm / 76kg

 

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押しも押されぬ日本バスケット界の至宝。

NBAにも果敢に挑戦した経験がある国内トップのPGですね。(現在は年齢的なものもあり全盛期ほどではないかと思いますが)能代工業時代から彼のことは知っていますが、とにかく速い、巧いは田臥選手の専売特許でしたね。

なんと言っても、後にも先にも世界ジュニアに選出されたのは田臥選手ただ一人ですから。

 

富樫勇樹(千葉ジェッツ所属)1993年7月30日生れ

167cm / 65kg

 

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現役最強・PGとして有名で日本代表にも選ばれている富樫選手。

千葉ジェッツ、全日本の司令塔として活躍中です。2019年開幕前にはBリーグとして初の年棒1億円選手になりました。

 

篠山竜青(川崎ブレイブサンダーズ) 1988年7月20日生れ

178cm / 78kg

 

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子供の頃から「バスケでメシを食う」ことが夢だったと語っていた通りにプロのバスケットボールプレーヤーになった頑張りやさん。

ガッツ溢れるプレーはとても魅力的です。

所属チームもよくBリーグの優勝争いをしている強豪チームですね。

試合となればこういった選手たちとのマッチアップも必要です。170cm代の選手も見受けられますが、攻撃力と守備力が問われるバスケットで河村選手の172cmは決してプラスとは言えません。が、それを補って余りある闘志と頭脳が備わっている選手なのかな、と思いますよね。

身長が低いバスケット選手の強みは?

さて、では172cmのビハインドをどう克服していくか。

そのポイントは多くはありません。

小さい選手がバスケットボールという競技で活躍するには

なんと言っても「シュート力」。極端な話どこから打っても入るシュートがあれば小さい選手でも試合には出してもらえます。

そして「視野」。

自分が入れるために打つ「シュート」も、相手に打たせるために出す「パス」も基本的には同じこと。

相手のディフェンスとの間合いが全てで「打つ」判断も「渡す」判断も視野が広くなければできませんから。

タイミングとも言われていますが、日本人プレーヤーの最も不得手とされている分野だと個人的には思っています。

この2つをしっかりと自分のものにできれば小柄な選手でも大成できると思っています。

河村選手はすでに高校界ではそれを達成していますから次は大学やU-23の世界で腕を磨いて欲しいですよね。

Bリーグで活躍できるのか?

続いてBリーグでの活躍はどうでしょう。

現在はB1の中地区の三遠ネオフェニックスとの契約ですが、おそらく4年後にはいろんなチームの争奪になるでしょうね。

そんな中、どのチームにいくのが活躍の場を広げることになるか・・

そのポイントはただ一つだと思っています。

それは「強力なセンタープレーヤーがいる」チームということですね。

個人的にはポイントガードという仕事が一番輝くのはセンタープレーヤーとのコラボ。ゴール下を制覇してくれるプレーヤーがいて初めてガードが脅威になり得ますから。

ちなみに、今ブレイク中の八村塁選手もNBAではハツラツとプレーできるのに日本に帰って日本人としてプレーするとどこかぎこちない感じがします。

彼のポジションはセンターよりのPF(パワーフォワード)。ゴール下も戦場です。

そのぎこちなさはきっと外郭プレーヤーとの相性だと思っています。(あくまで個人的見解です)

NBAが何故魅力的に映るか。それはただ、ただバスケットボールが好きでたまらない選手の集まりだから!?

日本人プレーヤーもだんだんその域に近づいてきましたとは思いますが、もっともっと楽しんで欲しいなと、楽しめるくらいのプレーをして欲しいな、とそう思います。

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まとめ

河村勇輝選手はとてもストイックで有名です。

練習はだれよりもこなし、お菓子やカップラーメンなどは食べず、将来の目標設定もしっかり描いているとのこと。イチロー選手が尊敬するプロ選手との話も耳にしました。

ここまでくると身長が急激に伸びることは考えにくいのでこのまま170cmちょっとで世界のバスケットと勝負していくことになります。

でも、本人は至って冷静で、Bリーグの試合後「チームは勝てませんでしたが、自分のスピードは通用する手ごたえを感じました。」とコメントしています。

多くの課題が見えているからこそただ、試合の勝ち負けや自分の成績だけでなく

「階段を着実に上っていく」生き方が出来ているのでしょうね。

そんな河村選手に今後も注目です。

応援してますよー。

以上

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