新型コロナウイルスに翻弄されているスポーツ界。2020年は苦難の年になるかもしれませんが、そんな中ドイツのブンデスリーガが無観客とは言え公式戦を始めると発表。日本選手の代表格大迫勇也選手に注目ですよ。
目次
大迫勇也選手のプロフィール
名前:大迫 勇也(おおさこ ゆうや)
出身地:鹿児島県南さつま市(旧加世田市)
生年月日:1990年5月18日
身長:183cm
体重:71kg
血液型:B型(たぶん)
ポジション:FW(チームによってはMFも)
所属:ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ1部リーグ)
大迫選手は九州は鹿児島の出身です。
サッカーが盛んで高校サッカーでは全国レベルの県ですよね。鹿児島実業高校なんかは昔からよく聞く学校名でした。鹿児島ではレベルの高い高校が10指に余りしのぎを削っています。全国大会へ出るのも一苦労という土地柄のようですね。
そんな中、大迫選手は鹿児島城西高校のご出身。1年生からレギュラー入りし
3年生時にはインターハイへの出場(3回戦)
全国高校サッカー選手権でも準優勝し、得点王にも輝いています。
大迫勇也選手の高校時代
中学時代から頭角を現し超高校級プレーヤーだった大迫選手は高校に入ってもその力を存分に発揮していました。
ただ、サッカーは団体競技。一人の力で成績が決まるものではありません。回りのチームメイトの実力やトッププレーヤーとの関わりで上手くもいくし負けることもありますね。
鹿児島城西高校も例外ではなく大迫選手の活かし方が分かるまではいろいろ苦労もあったみたいですね。
超高校級!プレー
半端ない!の所以は?
もう有名すぎるくらい有名な動画です。
もともと大迫選手のプレーが「ハンパなかった」から生まれた言葉なのでしょうが、こうやってTVの電波にのったことが広まった大きな要因。
それに相手キャプテンのキャラクターが乗っかって仕上がったのだろうと思います。
現在は立派な銀行員として活躍されているとのことですね。
大迫勇也の嫁と子供がスゴイ!?
大迫選手とモデルだった三輪麻未さんがご結婚されたのが
2014年3月5日。旦那さんのニックネーム”サコ”から3月5日に入籍したのは有名な話しですよね。
2014年と言えば大迫選手が初の海外移籍を決めた年。そこに人生の伴侶を伴いたいと思うのも自然の理。いいタイミングでいい奥さんに巡り合えたのはとても幸せなことだったと思います。
その後お二人のお嬢さんにも恵まれ
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ドイツでの生活を送っています。
現在でもオスカープロモーションに所属はしているようですが、子育てが大変な時期ですし大迫選手も家にいる時間もありそうですから奥さん、おかあさんとしての仕事が優先なのかもしれませんね。
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美男美女の両親から生まれた女の子。
残念ながらお顏の写った写真はどこにもありませんでしたが(当たり前か!)きっと美人さんにちがいありません。
いずれ日本に帰国する時もくるかもしれませんが、幼少期にヨーロッパの文化に触れた経験はとても大きいでしょうね。
プロでの軌跡は?
鹿児島城西高校卒業後はすぐにプロ入りしています。
2009-2013 鹿島アントラーズ (出場139試合 40得点)
2014 TSV1860ミュンヘン(出場15試合 6得点)
2014-2018 1.FCケルン (出場108試合 15得点)
2018- ヴェルダー・ブレーメン (出場21試合 3得点)
直近シーズンの大迫選手のプレーですね。また、日本代表歴も長く、高校1年生からのU-16を皮切りに 2013年からフル代表をつとめています。
ただ、高校2年の時にU-17に召集されなかったことがあったようです。
なんでも、理由が「意欲に欠ける」だったとか。チームの中でいろいろあったのかもしれません。そんなところも成長のタネだったのかも?
プロ選手としての自覚
インターハイが中止になるという異常事態にあって大迫選手は以下のようにコメントを出しています。
自ら辿ってきた軌跡を振り返り、「高校時代に頑張ってきたことは将来への大きな力になる」と結んでいます。
試合という結果の場を奪われてしまった格好ですが、ここで腐ることなく次を見据えて頑張り出して欲しいという趣旨だと思います。なかなか気持ちの整理をつけることは簡単ではないと思います。
でも、
一緒にやってきた仲間は「一生もん」だというのは事実。条件は皆一緒。それまでの努力も含め大事にするのも無駄にするのも自分次第だという事を学んでもらえたらいいですよね。
まとめ
世界中(もちろん日本のJリーグも)のサッカーが自粛を余儀無くされている中、いち早く開幕を決めたドイツ1部リーグの「ブンデスリーガ」。
その理由も明確で”一部のクラブチームが経営困難になる”からだそうです。
もちろん闇雲に決定しているわけではなくドイツの対策によって国内の自粛にも制限解除の動きがある中での決定のようです。
日本人プレーヤーも少なくなってしまっていますが厳しい状況を跳ね返して全力でプレーして欲しいですね。
異国の地で緊急事態を迎えてしまっている大迫選手ですが、ご家族で力を合わせて困難を乗り越えていくんだろうと思います。
ほんと、単身でなくてよかったなあと思いますよね。(ひとごとながら・・)
もしかすると今、日本人プロスポーツ選手の中で試合が出来る数少ない選手だとう思います。日本の思いをプレーにぶつけて頑張って欲しいと思います。
応援してますよー。
以上
Sports News Deliveryでした。