こんにちは金太郎です。
女子柔道57kg級の2018年世界女王の芳田司選手。芳田選手の妹も柔道の選手でかわいいと評判ですね!ふたりの私服画像や父親の職業などと、高校についても調査しました!
目次
芳田司選手のプロフィール
世界柔道🇦🇿バクー大会
女子57kg級で優勝の芳田司選手
司さん、良い笑顔です😄
金メダル獲得おめでとうございました pic.twitter.com/lXdZegIyzj— Nomoro (@richie_poco) 2018年9月23日
名前:芳田 司(よしだ・つかさ)
生年月日:1995年10月5日(23歳)
出身地:京都府京都市
身長:156cm
体重:5?kg
階級:57kg級
血液型:A型
芳田司選手は京都のご出身です。小学校に上がるまでは柔道とは無縁の子供時代でした。
ご両親も特に柔道の経験があったわけではなく、ご本人も柔道がやりたいことではなかったみたいですね。
芳田司選手が柔道を始めた理由
お母さんによれば芳田選手が京都市立新町小学校2年生の時、あまりに力を持てあますきかん坊ぶりに、たまたま近所にあった柔道場「円心道場」で柔道での発散を勧めたそうです。
7、8歳の女の子が「力を持て余していた」なんて、どんだけだよ~!と驚きです。
今の体格からも、小さい頃からムッチムッチでよく動く、そんな子供の姿が思い浮かびます。
柔道を始めて3年目、5年生の時に初めて全国大会に出場。
40kg級で3位という成績を修めました。
翌年6年生の時は45kg級でまたまた3位。
本人に悔しさがあったかは分かりませんが、どうして立派な成績です。
小学生にして1年で40kg級から45kg級へ上がるなんて!良く食べ、良く練習する女の子だったみたいですね(笑)
芳田司選手の中学時代
小学校を卒業すると芳田選手は神奈川県へ。
1学年上の田代未来選手の活躍を全国大会で見た芳田司選手は、柔の道を究めることを決意したのか、田代選手が所属している「相武館吉田道場」に行くことに自分で決めたようです。
ここで世界を意識するようになり、中学校は道場の寮生活をしながら神奈川県相模原市立相原中学校へ進学します。
すでに全国レベルの芳田選手は、同学年のライバルを次々と破って1年生の時に近代柔道杯優勝、2年生になると全国中学校柔道大会とマルちゃん杯の団体戦で優勝し、中学生女子では史上初となる中学団体三冠を達成しています。
1つ上の田代選手の力も大きかったと思いますが、団体戦ですから芳田選手もトップレベルだったことが分かりますね。
芳田司選手の高校時代
中学を卒業すると、小学生の頃から誘われていたという福岡県にある私立敬愛高等学校へ進学します。
神奈川県から福岡県へ。柔の道もなかなか大変ですね。
そして、高校時代はいよいよ世界へと羽ばたきます。
1年生の5月には以前から憧れていたドイツカデ国際大会に出場して見事優勝をしています。
その後数々の国内大会で良績を修め、2年生時にはアジアジュニア大会でオール1本勝ちという快挙で優勝を飾っています。
芳田司選手が高校時代で一番印象に残っている試合は、3年生の金鷲旗(キンシユウキ)高校柔道大会の優勝(2連覇)だそうです。
映像は高校2年生の時の金鷲旗団体決勝です。
芳田司選手が実業団へ
高校を卒業すると、昔から柔道部があり世界的な選手を数多く輩出している実業団のコマツへ入社します。
先輩の田代未来選手が先に入部していたことも理由だったのでしょうね。
入社当初は足のケガなどもあり、なかなかハイレベルな練習に不安を抱えていたとのこと。ですが、監督のアドバイスを騙されたと思って実行してみると、その不安も解消し今に繋がっているそうです。
どんなアドバイスだったんでしょうね?
コマツに入社して5年目。
数々の大会で優勝してきましたがオリンピックはまだ無縁。
リオでは野獣こと松本薫選手に敵わなかったものの、松本選手も現役を退きました。
いよいよ57kg級は芳田司選手の時代と言っても過言ではありません!
🇯🇵JUDO選手名鑑 No14 #芳田司
星野源大好き💕57kg級代表芳田選手🥋
初出場だった前回大会🥋🌍「無心で戦った」決勝戦で12分56秒に及ぶ大激動🔥もドルジスレン選手🇲🇳に敗れ、惜しくも銀メダル🥈😢
再び世界でリベンジへ👊
世界女王👑奪取へ突っ走ります‼️💪#JudoWorlds2018 #あと9日#恋ダンス pic.twitter.com/Saqc9zMJoF— 【公式】フジテレビ柔道 (@fujijudo_online) 2018年9月11日
現在の世界ランクは堂々の1位。
世界一と言われる司選手の決め技”内股”の映像です。
今年の世界選手権、来年の東京オリンピックと真価を発揮する時が迫っていますよーー!
妹・芳田真選手のプロフィール
#柔道グランドスラム2018
「#IPPON‼️」企画#芳田真 .ver
・
高校生ながら講道館杯で優勝🥇
57kg級の世界女王 #芳田司 と姉妹でグランドスラム頂点へ‼️真選手から「IPPON‼️」
頂きました😆
・#テレビ東京#BSテレ東#Paravi#11月23日から連日放送#JudoOsaka2018 #真と書いてさな読む pic.twitter.com/AIV9wzqIRv— 【公式】テレビ東京柔道情報 (@tvtokyo_judo) 2018年11月18日
名前:芳田 真(よしだ・さな)
生年月日:2001年2月14日生れ(18歳)
出身地:姉と同じ(あたりまえか!(笑)
身長;152cm
体重:4?kg
階級:48kg級
血液型:O型
芳田真選手は芳田三姉妹(優・司・真)の末の妹です。
司選手とは5歳違いですね。
柔道は小学校1年生から始めたそうですが、司選手とは違う「練心会」という道場だったようです。
始めたきっかけは情報がありませんでしたが、その頃司選手は6年生。全国大会などで活躍していたわけですから少なからず姉・司の影響はあったに違いありません。
真選手の戦績
真選手は小学校時代こそ目立った成績は残せていませんが、奈良県の広陵町立広陵中学2年生の時に全国大会5位になっていますね。
高校は滋賀県にある私立比叡山高等校です。
この頃(といっても数年前ですが)になるとインターハイや全国高校選手権などでベスト4の常連となり、2年生最後の選手権大会、3年生の全日本ジュニア大会などでようやく優勝を飾るまでになっています。
司選手とは違って中学は奈良県、高校は滋賀県と実家に近く、柔道が強い学校で頑張っていたんですね、きっと。
高校を卒業すると司選手を追うようにコマツに所属しています。
姉と同じように世界への道を着々と歩み初めていますが、2019年5月のグランプリ・フフホト大会(中国)で、減量調整の失敗によりエントリーを止め棄権しています。
ここにきて芳田家の(ムチムチの)DNA?が覚醒してきたのでしょうか?
報道では体調不良も重なっていたとのことですから、減量が大きな負担になっていたのかもしれません。
このことが原因で真選手は全日本柔道連盟強化指定選手の資格も外されてしまったようですが、まだ18歳。
育ち盛りですからあまり気にせず、自分に合った階級を見つけて欲しいですよね。
芳田姉妹の父親は?
芳田姉妹のご両親についてはほとんど情報がありませんでした。
ただ、司選手の小学校時代から、娘の試合には必ず駆け付け応援を欠かさなかった「フットワークの軽い」父親。
中学生から娘の希望をキチンと聞き入れ寮生活をさせられるだけの胆力・経済力のある父親。
真選手が小さいころ、父親が怖い存在でそのため姉妹の結束が固かったと回述しているように厳しさもある父親。
とあるように、父親は普通のサラリーマンというよりは自営か会社経営をされているような手に職のある仕事をされているのかもしれませんね。
同様に母親の情報も全くと言っていいほどありませんでしたが、3人の娘たちがスポーツを通じて大きく育っていったのも母親の力が大きかったと思います。
「肝っ玉かあさん」と言うともう古いワードですが、そんな肝の据わった母親像が想像できますよね。
芳田姉妹の可愛い私服画像
【#全日本強化合宿】芳田姉妹👭✨の2ショットです❗️左から姉 #芳田司 選手、妹 #芳田真 選手📸✨#Judo #Japan #roadtotokyo #全日本女子 🇯🇵 #日本代表 pic.twitter.com/Y1DQc4joDD
— 全日本柔道連盟 -ゴジラジャパン- (@ajjf_judo) 2019年5月3日
柔道着姿もいいですが、貴重な普段着もまたイケてますね。
お年頃の二人ですから勝負の世界だけでなく、女性としての楽しみも謳歌して欲しいですね。
芳田姉妹の彼氏は?
そんな芳田姉妹の彼氏情報は?と思い、いろいろ見て回ったのですが情報はありませんでした。
学生時代から柔道をするために強い学校に通っていたくらいですから、恋愛している時間などなかったのかもしれません。
今年、来年と勝負の時が続きます。
彼氏も大事ですが、自分の大きな夢に向って頑張って欲しいと思います。
まとめ
小さい頃から少しずつではありましたが
着実に力をつけ世界のトップにまで上りつめた姉、司選手と
少し違った道のりでも同じ柔道で姉の後を追う妹、真選手。
ひとたび畳を離れればどこにでもいそうな仲良し姉妹です。
日本国内にも世界にも強敵は沢山いますが、ひとつひとつ勝利を積み重ねていって欲しいですね。
応援してますよー。
以上「Sport News Delivery」金太郎でした。