全米女子や全豪女子テニスを制している大坂なおみ選手。女性としてもテニスプレーヤーとしても成長を遂げていますよね。そのときどきでちょっと気になる言葉を残してくれています。少しだけひろってみましたよ~。
目次
1.5才かな。
一番好きな名言ですよね。
おそらく多少の謙遜も入っているとは思いますが、自分のことを5才と言ってしまうことに妙な日本人っぽさを感じてしまいますね。
ただ、日本人はそう思っていても口にはださないかな?
2.たとえ足を骨折しても・・
たとえ、足を骨折しても、どんなボールにも追いつかなければいけない。
Even if my legs fracture,I have to catch up with any ball.
2019年に入り4大大会を連覇(全米OP、全豪OP)した時のコメントです。
勝負に徹している時、よく「ゾーンに入る」というようなことがあると思いますが、まさにそういった状況だったのかもしれませんね。
もちろん、本当に骨折した状態では足は動きません。ですが、鍛えぬいたアスリートであれば「どんなに足を酷使しても追わなければならないボール」があるってことですよね。
そこが、プロとアマとの大きな違いなのかもしれません。
3.わたしの姉は・・
私の姉はもっとやれると思っているけど、いつも私が圧勝するのが悲しい。でも彼女は挑戦し続けている!
I feel like she thinks she can get better, but I’m obviously going to win all the time, which is sad. But she keeps trying!
大坂なおみ選手のお姉さんとの逸話みたいですね。姉妹で切磋琢磨してきた幼少期が伺われます。
4.大阪で生まれた人はみんなオオサカさん。
大坂なおみ語録 笑 pic.twitter.com/yY0RxGsvq7
— 平汰 (@heyta1030) September 9, 2018
大坂なおみ選手が四大大会を初優勝し、有名になりだしたころの名言ですね。苗字の「オオサカ」についての有名な一言です。
5.「カツ丼 アゲイン」
「なおみ語録」でもファン魅了 大坂なおみが人々の心をつかむ理由 https://t.co/OS3A6DVPC8 pic.twitter.com/IjbenlHcbt
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) September 23, 2018
最新大坂なおみ語録
ご褒美は「カツ丼、アゲイン」 大坂、全豪Vから一夜明け会見 https://t.co/RfQCj5gUQS
— 臥樹丸 (@mukaituru) January 27, 2019
世界ランキング1位になった時「カツ丼食べたい」と言われたら、全ての日本人がファンになってしまいますよね。
6.スポーツに政治を持ち込むな!
大坂なおみ選手のこれ名言だなぁ‼️すごく好き‼️
《「スポーツに政治を持ち込むな(持ち込んだのは人権問題であって政治じゃないけど)」とか言ってた全てのみなさん、あんたたちのお陰で優勝できたよ。
これであんたらのTVにずっと私や反差別が流れるよ、よかったね》超カッコいい‼️ https://t.co/fEiBvpzRA3
— くろやす (@kuroyasu17) September 17, 2020
常日頃から感じていること、考えていることにちゃんとした芯があるからこその発言だと思います。メディアに向かって言えるような内容ではないと思いましたが、これもアメリカでこその言葉なのかもしれませんね。
7.お父さんが私にテニスをさせたがっていた。
私がどうやってテニスにのめり込んでいったのか、本当はよく分かっていない。なぜなら、私のお父さんのほうが私にテニスをさせたがっていたから。
I’m not really sure how I got into tennis, because it’s more like my dad wanted me to play tennis.
ある、インタビューで大坂なおみさんはこう答えていました。
「私はアイデンティティを大切にしてはいない。私が大切にしているのは”私が私であること”」と。
いつのまにかテニスと共に生きてきた自分が一番大切な存在になっている、そんな意味にとりました。
自分を好きになれないことほど辛いことってないですよね。
8.反レイシストにならなければならない。
大坂なおみ語録
「テニスは白人が多数のスポーツなので、(黒人の)代表のように感じている。そしてだからこそ、負けてはいけないと思うことがある」
「レイシスト(人種差別主義者)でないというだけでは十分ではない。私たちは反レイシストにならねばならない」
→ https://t.co/ITJtSry6Zb— houzou1947 (@houzou1947) September 14, 2020
アメリカ中が「差別」で揺れていた時に発した言葉です。テニスのトッププレーヤーとして影響力も大きい中、堂々とした言葉に重みを感じます。なかなかこの若さで言えるものではないな、と思います。
9.「お金くれる?」
大坂のことは大坂で?ノリツッコミも流石秀でていますね。日本語はまだまだ、と言っているようですけどちゃんと肝は押さえているのかも(笑)
10.この大会に優勝にきた。
この大会に優勝にきた。まだ止まるわけにはいかないわ。
I came to with this competition. I can not stop still.
「言霊」と言ってもいいくらい。大坂なおみ選手が自らに課した言葉として有名です。
意思ある全てのことに通じる言葉ですよね。
まとめ
「大坂なおみ|名言語録10選!英語和訳とおもしろ画像や感動エピソード!」をまとめました。
まだまだ沢山の名言等があるみたいです。これは!と思う言葉など追記していきますね。
Sports News Deliveryでした。