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卓球選手

水谷隼(卓球)のレーシック手術と目が見えない症状の関係は?引退後はコーチへ?!

「僕を代表に選んでくれたことを後悔させません!」と東京オリンピックの卓球代表に選出された水谷隼選手。リオオリンピックの活躍後、目の不調などがありましたが、その後はどうなの?ちょっと調べてみましたよー。

目次

レーシック手術と視力低下!?

水谷隼選手は言わずとしれた日本男子卓球界のエース。

前回のリオオリンピックでは日本卓球界で史上初のシングルメダリスト(銅)に輝いたもやはレジェンドと言っていい存在です。

その後も世界各地を転戦し、また日本国内でも活躍していたのですが

2019年の春ごろ、なんと!

試合中に球が見えない!

と、驚愕のカミングアウト。日本のみならず世界中の卓球ファンを驚かせました。

それまであたりまえのように水谷選手の強さを見てきたのですが、その強さが球が見えずらい状況下であったことに驚きました。

全日本卓球選手権を10度制覇するという鉄人ぶり。

「自分の感覚では30%くらいの力しか出せていない」という中での快挙でした。

しかし、この「球が見にくい症状」というのが、一部のネット情報で

「この試合中に球が見えずらくなる症状は以前に視力低下を回復させるために受けたレーシック手術の後遺症か?」というものが出回りました。医学的にも立証されている、という内容のものもあり随分と手術そのものが疑問視されていました。

ですが、水谷選手自身はツイッターで

と、その意見を一蹴されていますね。

とは言え、会場照明などの影響で球が見えずらかったのは事実だったわけです。

現状はどうなの?

それから1年近く。

2020年のオリンピックイヤーを迎え、シングルスではその座を逃したものの混合ダブルスの代表として東京オリンピックへの道が開けました。

そうなんです。

相変わらず球が見えずらい状況に大きな改善は見られないようですが、特注のサングラスなどの効果もあり代表キップをつかむことが出来ました。

2019年4月の世界卓球でも

特注のサングラスをかけて試合を行っていますね。

この時のシングルスでは3回戦で負けてしまいましたが、躍動感あふれるプレースタールを見るかぎり、

目の影響は問題ないように思います。

ご本人からも以前のような「見えない」発言は聞かれなくなりました。症状自体の改善がどれくらいなのかは分かりませんが、そこはさすがトップアスリート、ベストな対処と環境への適応力でビハインドを跳ね返しているのだと思います。

水谷準選手のプロフィール

名前:水谷 隼(みずたに じゅん)

生年月日:1989年6月9日

出身地:静岡県磐田市

身長:173cm

体重:63kg

血液型:B型

 足のサイズ:27.0cm

所属:木下グループホールディングス

水谷選手が卓球と出会ったのは5歳の頃。いや、出会ったという意味では両親が卓球経験者だったとのことだから産まれてすぐ、だったのかも(笑)

小さい頃はサッカーやバスケットボールなどいろいろなスポーツを経験していて何をやらせても卒なくこなす運動神経のいい子供だったようですね。

5歳になって父親が始めた豊田町卓球スポーツ少年団に1期生として入団し本格的に卓球に向い合うことになります。

磐田市立磐田北小学校に入学し1年生の時に出場した全日本卓球選手権大会バンビの部(小学2年生以下の部)でいきなり準優勝すると翌年にはバンビの部で優勝。

その後カブ(小学4年生以下の部)、カデット(中学2生以下の部)などでの優勝を重ね順調な卓球人生を歩み出しました。

中学生になると、すでに同学年には敵なし?だったためかより高みを目指し青森山田中学校へ進みます。先に入学していた福原愛ちゃんは1つ上の先輩だったようですね。

すると中学2年生の時に出場したジュニア(高校生以下の部)で史上最年少で優勝すると、一般の部でもランク入りし一躍時の人になったとのこと。

そして高校はそのまま青森山田高校へ進み1年生の時15歳10か月とうこれも当時の史上最年少での世界卓球日本代表に選ばれることに。

ただ、当時の日本卓球界はアテネオリンピックでの惨敗等、世界からはずいぶん遅れていた時期でした。そのため、大幅な若返りを断行し、長期戦略で戦力の底上げを目指していたとのことですね。

その後、明治大学へ進学しドイツのブンデスリーガへの参戦など世界へ目を向け修行を重ねていきます。

初の日本一には・・

水谷選手は2007年(18歳の時)、全日本卓球選手権で男子シングル初優勝を飾り、名実ともに日本の第一人者としてトップに立っていますね。

その後、全日本を5連覇し、昨年2019年に10度目の制覇を成し遂げています。

前述しましたが、その間なんと13回も決勝進出を果たしているというとにかくスゴイ選手なんですよね。

世界戦でも

そして水谷選手はその間、世界卓球選手権やアジア選手権への日本代表として活躍しています。

ただ、男子(女子もですが)シングル界はヨーロッパや中国の選手が世界を席巻していた時期でなかなか上位に食い込むことは出来なかったようですね。

ただ、ダブルスや団体戦では準優勝や3位の成績がありますね。

そして、2016年リオオリンピックでの銅メダルへと続いていきますよね。

この喜びよう。思いのたけが伝わりますよね。

東京オリンピック後は?

さて、シングルでは代表を逃した水谷選手ですが、日本のお家芸である団体戦の代表に選ばれましたね。

宣言通りこのまま突っ走って欲しいですね。

ところで2020年、31歳で東京オリンピックを迎える水谷選手ですが、その後はどうするのでしょう?

現役を続けるにしても、引退するにしても卓球に関わっていくのかなと思います。考えられる道は・・・

◎Tリーグを盛り上げていくために現役を続け国内戦に専念。

◎現役を続けながらコーチを兼任し若手育成などに携わる。

◎きっぱり引退しチーム運営などに携わる。

◎代表監督を目指し海外(国内)などでコーチを勉強する。

◎父親がそうしたように「水谷塾」的なものを創設し若手の育成を手掛ける。

◎卓球からは一線を引きタレントなどへ転身。

などなど

聞けば、貯金も収入もたんまりとある水谷家。しばらく親子でゆっくりすることも大事です。

すでに道が決っている、決めているとは思いませんが、いずれにしても日本の卓球界への貢献は期待していいのかもしれませんね。

まとめ

一時期、「球の見えずらさが戦意を奪い卓球が嫌いになった」と語っていた水谷選手。

めがね屋さん?の協力などもあり試合に支障がなくなるとみるみるうちに以前の水谷隼選手に戻っていきましたね。

シングルスの代表は逃しましたが団体戦の活躍が期待されます。日本人は団体戦すきですからね。金メダルを獲れれば大いに盛り上がるのではないでしょうか。

ここまで日本の卓球界を盛り上げてきた水谷隼選手。

きっとこの先も盛り上げていってくれること受け合いですね。

応援してますよー。

以上

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