卓球界にまたまた新しい力が現れました〜!!。小学生にしてバッタバッタと高校生をなぎ倒している松島輝空(そら)選手です。負けん気を全面に押し出した試合ができる彼の性格がお父さんにそっくり?
目次
松島輝空くんのプロフィール
卓球の松島輝空選手。
2007年4月29日生れの12歳(2019年現在)です。
出身は京都府京都市。
よく〇歳で卓球を始め、のようなプロフィールを見かけますが、松島輝空選手には正確な情報はありませんでした。
ただこんな動画を発見!!
2歳5か月にしてこの打ち返し。
とてもこの時初めてラケットを握ったとは思えないですよね。
となると、もっと前から何かしら卓球に繋がる指導を受けていたのかもしれません。それがいつなのか、いくつくらいの時だったのかは分かりませんでしたが、
もし、「(2歳になる前)1歳から卓球を始めて・・・」と言われても驚けませんよね。
でも、多くの情報を総合すると、松島輝空選手が卓球を始めたのは「2歳ごろから」と推測できます。
こちらは2011年5月の映像だそうです。
当時4歳で、これが初めての試合。
相手の子も4,5歳くらいでしょうか。小さい身体ながらなかなかのスマッシュですね。このゲームはしっかりモノにしたようです。
小学生になるとメキメキと頭角を現し、全農杯全日本選手権ホープス・カブ・バンビの部(以下、全日本ホカバ)で毎年優勝。
小学校5年生の2018年7月27日~29日・全農杯平成30年度全日本ホカバ・グリーンアリーナ神戸大会で5連覇を達成しました。
また、2019年に入り天皇杯・皇后杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)いわゆる卓球全日本で、小学生ながら順々決勝(ベスト8)まで進み、世間をあ!っと言わせました。
初めての全日本は、ベスト8でした!
ここまでこれると思ってなかったけど、みんなのお陰で頑張れました!
これからももっともっと頑張ります(^-^) pic.twitter.com/syTEPXfOsb— 松島輝空 (@sora20070429) 2019年1月17日
2019年の今年は、過去張本智和選手しか達成したことのない全日本ホカバ大会6連覇をかけ戦うことになりますね。
頑張ってほしいなと思います!
小学校はどこ?
現在松島輝空選手が通う小学校は京都市立竹田小学校。京都市南部にある公立小学校です。
学校のようすはこんな感じです。
設立は1873年(明治6年)と言いますから国内でも古い方に入ると思います。
2018年度の児童数は357人。1学年あたりにするとおおよそ60人くらい。クラスは2クラスといったところでしょうか。
学校の口コミでは子供らしい子が多く、先生も含め穏やかな校風のようです。
場所は京都市伏見区の南部なので、有名な観光名所のないエリアなので、きっと静かな住宅街にあるのかなと思います。
現在6年生の松島輝空選手は、上級生として1年間が始まっています。
今まで卓球ざんまいの日々だったろうし、この先もそうなのかもしれませんが小学校時代のいい思い出を一つでも多く残して欲しいですね。
さて、来年は中学生になります。
私立中学でも進まない限りは地元の中学へ行くと思います。竹田小学校から一番近いのが藤森中学校ですね。
2018年度の生徒数は794人、1学年あたりは250人強ですから8クラスくらいはあるでしょうか。
小学校時代とはうって変わって大きな学校に行くことになりそうですね。
両親・兄弟も卓球選手?
そんな松島輝空選手のご家族はというと。。
お父さんは松島卓司さんと言い、現在30代半ばのイケメンパパですよ~。
富山県のお生まれですが、京都の東山高校から東京の中央大学へ進学し、その後は実業団で優勝したこともあるほどの卓球経験者です。
お母さんは松島由美さんといい、卓司さんと同世代の姉さん女房です。
京都のお生れで、京都明徳高校から立命館大学とずっと京都ですごされています。お母さんもまた日本リーグ等で優勝したことがある卓球経験者です。
松島輝空選手は4人兄弟です。
下に弟さんと妹さんがいて、3人とも卓球をやっています。
兄に負けず劣らずの強さのようなので、このままみんなが順調に成長していったら、兄弟対決も見られそうです!
弟 翔空(とあ)くん 2009年2月12日生れ(10歳)
2018年全日本ホカバ大会(カブの部)で8位と頑張っています。
妹 美空(みく)ちゃん 2013年6月25日生れ(6歳)
妹 愛空(あいら)ちゃん2015年11月11日生れ(4歳)
全日本ホカバ予選終わったー(*´∇`*)
美空バンビの部優勝🥇
まなカブの部2位🥈
さぁ全日本に向けて、また明日から頑張ろう(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/wbECi5n8qy— 松島由美 (@soratoamikuaira) 2019年5月6日
妹さんたちもお兄ちゃんたちの背中を追うかのように力をつけています。
指導するご両親がすごいだけではなく、きっと本人たちも楽しんで卓球をしているんだと思いますよ。
どんどん強い相手と試合をして、勝ったり負けたりを繰り返し実力をアップしていって欲しいです。
松島卓司さんの性格は?
お父さんの卓司氏は自身が卓球選手だったこともあり、コーチとして子供たちへの指導は厳しいものがあるようです。
まだ小学生の輝空選手が、試合で負けそうになりイライラすると「メンタルが弱い!」と厳しく指導したり、試合の反省点を修整するために試合後の練習を夜遅くまでしたり、とコーチとしてはかなり厳しく選手と向き合っています。
ご本人も「練習で選手を褒めるのは苦手」と吐露しているくらいですから、根っからの体育会系なんでしょうね。
どうしても怒って怒って怒って、というスタイルになってしまうそうです。
ですが、そんな卓司コーチも日々子供達と交換している練習ノートへの返事には
「昨日より今日の方がサーブが速くなっていたね、明日もがんばろう。」と
口ではなかなか言えない「いい」と思ったことを書くようにしてるとか。
厳しさの中でもちゃんと自分を見ていてくれる、と輝空選手もノートの返事を楽しみに頑張っているそうです。
なかなかのシャイなお父さんコーチですよね。
東京オリンピックに出られる?!
5月5日(日)放送のサンデーLIVEに出演します。
スポーツコーナーなので7時前後だと思います。
見てください(^-^) pic.twitter.com/kL0mJ56fLy— 松島輝空 (@sora20070429) 2019年5月4日
今の小学生の中では断トツの実力な松島輝空選手ですが、2020年の東京オリンピックには出ることが可能なのでしょうか?
昔、フィギアスケートの浅田真央選手が規定の年齢に達していなかったことが理由で、オリンピックには出ることができなかった、なんてことがありました。
2020年には13歳(中学1年生)でオリンッピックイヤーを迎える訳ですが、卓球では年齢的にダメということはなさそうです。
実は、卓球のオリンピック出場選考は2020年の1月時点の世界ランキングが基準になって決るそうなのです。
ランキング上位2名+1名、計3名が出場できるようですね。
現時点(2019年5月)ではやはり張本智和選手が世界ランク4位で日本選手のトップにいます。
ポイントを重ねて輝空選手も出場して欲しいと期待したいところですが、今まで世界ランキングのポイント対象試合には出ていないようですから、東京オリンピックへの出場はなさそうですね。
まとめ
現在高校生になった張本智和選手に続いて現れた12歳の松島輝空選手。
お父さんとお母さんの指導の下、オリンピックの金メダルを目指して日夜頑張っています。
「センスや才能は自分の世界を遥かに超えている」とコーチであるお父さんに言わせる輝空くん。世界にはまだまだ強い選手もいるとは思いますが、持ち前の前向きさとご家族の応援を力に
是非、フランスでのパリオリンピック2024での活躍を期待したいですね。
応援していますよー。
以上
「Sports News Delivery」金太郎でした。