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陸上競技

鈴木塁人(青学)進路は?走り方やフォームがかわいいと話題で最後の【箱根駅伝】で激走?『追記あり』

青山学院大学1強から戦国駅伝へと変貌しそうな2020箱根駅伝。そうはさせじと復権を賭けキャプテンとして出走する鈴木塁人選手。高校から陸上を始めたという異色のランナーですが、その走り方がかわいいと評判?

目次

鈴木塁人選手の走り方が可愛い?

2019年3月に行われた学生ハーフマラソンの時の映像です。

一瞬バテバテなのかと思えそうな走り型方ですがさにあらず。これが鈴木選手の走り方なんですよね。

手の振り方とかなにかこう可愛くありません?

この時の成績は1時間3分55秒の39位でした。

鈴木塁人選手のプロフィール

名前:鈴木 塁人(すずき たかと)

生年月日:1997年7月23日(22歳)

出身地:千葉県柏市

身長:174cm

体重:60kg

血液型:O型

種目:中距離・長距離・駅伝

鈴木塁人選手は千葉県柏市のご出身とのこと。

中学時代までは野球に専念していたそうでいくつかの強豪高校からもお誘いがあったそう。名前の由来は(おそらく父親?)名づけ親が野球好きだったからとの話もあるくらい野球三昧だったんですね。

ところが中学3年生で部活を引退すると、高校進学に備え自主練習で走り込みをしていると記録がドンドン伸びていったそうで、ついには陸上部員を超えてしまったそうです。

それに気を良くしたのかどうかは分かりませんが、高校では野球部ではなく陸上部へ入り、本格的なランナーとして走りだしたとのことです。

大学陸上界では早いと小学生くらいからちびっこランナーとして有名だった選手も少なくない中で高校からというのも珍しいかもしれませんね。

でも「走る」ということにいつから走り出したか?なんて意味ないですね(笑)

箱根駅伝での激走!?

箱根駅伝2020の展望は?

青山学院大学はおととし(2018年)まで4連覇という快挙を成し遂げていましたが、昨年惜しくも準優勝でした。

負けた相手は東海大学。往路、復路とも記録は2位でしたが結果は総合優勝というバランスの取れた戦いで青山学院大学の5連覇を阻止しました。

青山学院大学も復路こそ1位でしたが、往路の出遅れが響いた結果でした。

さて、2020年の箱根駅伝ですが、前評判では1強(東海大学)4弱?(青山学院大学・東洋大学・駒沢大学・東京国際大学)と言われています。

駒沢大学が特別抜けて強い、というわけではないと思いますがやはり前年の優勝と今期の安定感(出雲駅伝4位、全国大学駅伝優勝)がこういった下馬評になったのだと思います。

その高いレベルでの安定感が青山学院大学の持ち味だったはず。

今期の奮起を期待したいですね

卒業後の進路が気になる!

鈴木塁人選手は卒業後SGH(エス・ジー・ホールディングス)への就職が決まっているそうです。

社会人になっても陸上を続けていくことが一つの目標になっていたそうですのでいい所属先だと思います。

SGHの陸上部は1987年に創部、30年を超える歴史があり、オリンピック選手や関西実業団駅伝などで何度も優勝実績があるところです。

いずれマラソンやニューイヤー駅伝での活躍が期待されますね。

まとめ

往路は堅実に頑張っている青山学院大学。

東海大学、東洋大学などが苦戦するなかでさすが「やっぱり青山学院」かと

思わせる頑張りです。

この後の展開、復路が楽しみです。

頑張れー。

応援してますよ。

以上

Sports News Deliveryでした。

『追記』

10人の選手が昨年のうっぷんを晴らすかのような走りで見事総合優勝に返り咲いた青山学院大学。

主将としてチームを牽引してきた鈴木塁人選手。自身も3区を走り1:01’32”の区間4位で往路中盤を支えてくれました。

主将としての1年間や駅伝の経験はきっとこれからも大きな支えになっていくでしょう。

今後の活躍に期待したいですね。

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