TCK(東京シティ競馬)ですごいレースがあったと話題になっています。シテイタイケツが2022年6月27日のデビュー戦で圧巻の勝利をおさめたと世界のホースマンまでが驚愕しているとか。一体どんな馬なの~?
目次
ダリア賞(2022年8月6日) 10着
JRA新潟9Rダリア賞(2歳)に大井所属の #シテイタイケツ が出走し、最後方から直線で大外に持ち出しましたが鋭い伸びはなく10着でした。
鞍上は #森泰斗 騎手です。 pic.twitter.com/SS64z5Vdao
— 楽天競馬|楽天ポイントが貯まる地方競馬のネット投票サービス (@RakutenKeiba) August 6, 2022
大井競馬での新馬戦を快勝後、果敢に中央競馬へ参戦したシテイタイケツでしたが、レースの結果は
11頭中の10着に終わりました。残念・・・。
レースを見ていて感じたのは
①馬体重-11kgに見られるように調整と(初の)長距離輸送の両方もしくはどちらかがうまくいかなかった。
おはようございます😅#日曜日 #起きたら802 #シテイタイケツ pic.twitter.com/QtbLzKeqOE
— 2児のダメ親父🙅ひもと🐴はもと🚴♀️ (@hamoto2639) August 6, 2022
②新馬戦時にも指摘されていましたが、馬自身がまだ幼く競馬や走り方を分っていない。
首の角度ォォォォォ!
⬅️本来 #シテイタイケツ➡ pic.twitter.com/G5SrRymj1d
— か (@golshippp) August 6, 2022
③上記の理由で追走から最後の余力までが続かず、結果全力を出し切ったレースではなかった。
④さすがの森騎手もテン乗りで最初から最後までシテイタイケツと折り合っていなかった。
でも、
⑤パドックや返し馬を見た感じでは、馬は血統馬らしいいい馬だった。
ということです。
今後、大井競馬という地方競馬の最高の環境でシテイタイケツを育てていければまだまだヤレルと思います。
次走は矢野騎手で出直しですね?
まだまだ、追いかけますよー。
ダリア賞 登録!
ビッグニュースです。
え、普通にすごく楽しみ!
勝ったら盛り上がりそうですね~大井でごぼう抜き新馬勝ちのシテイタイケツが6日新潟のダリア賞(OP)に登録 連対で新潟2歳Sへの出走権獲得(https://t.co/QgybsGuXCf)#Yahooニュースhttps://t.co/IR5AnFiDNd
— ニョロロ (@forza0114) August 1, 2022
大井競馬で鮮烈デビューを飾ったシテイタイケツが勢い余って?中央競馬(JRA)へ参戦することが分かりました。
予定では8月6日(土)の新潟9R 2歳オープンのダリア賞という1400mで行われるレースです。
騎手は新馬戦に騎乗していた矢野貴之騎手が騎乗停止期間中のため代打で森泰斗騎手が乗る予定とのこと。
ー南関東4競馬場 騎手詳細よりー
森騎手は所属こそ船橋ケイバですが長い騎手人生で日本中の競馬場で戦ってきた猛者です。
もちろん地方競馬のレースがほとんどを占めますから芝のレースは経験値的に不利に映りますがそこはベテランジョッキーとして言い訳できないところかもしれません。
ともあれ、出走できれば瞬間的にも1番人気、最終的には3番人気前後かという人気を背負ってのレースになる気がします。
ここでもあ!っと驚く結果が出れば夏のケイバが大いに盛り上がりますね。
新馬戦(2022年6月27日) 1着
大井競馬場(第4レース) 2番人気
4レースを制したのは、#シテイタイケツ🏆
最後の直線で全頭ごぼう抜き!
普段は写真なのですが、今回はぜひ映像でご覧ください👀名前とともに次走が楽しみな1頭ですね💪
おめでとうございます🎊 https://t.co/6Aqpd2LOnO pic.twitter.com/GwjdPLIut9— 東京シティ競馬(TCK) (@tck_keiba) June 27, 2022
この動画が評判のレース映像です。
競馬を知っている人ならそのほとんどの人が、『”ない”ところから飛んできた』と表現する通常では考えられない勝ち方なわけです。
これ(馬の力)が、たまたまなのか実力なのか今後の焦点は2戦目に写っていきます。
はたして・・・?
シテイタイケツの血統がスゴイ!
シテイタイケツの血統
父 パゴ | 2004年凱旋門賞馬 G1、5勝 |
母 サットー | 川崎競馬で4勝 |
父親のパゴはフランスの馬で凱旋門賞勝ちなどがある強くて有名な種牡馬です。有名な産駒(子供)に2020年の宝塚記念と有馬記念の2大グランプリを制したクロノジェネシスがいます。
母親のサット―は川崎競馬所属で4勝を挙げています。その祖母に条件馬ながらエリザベス女王杯で4着と頑張ったナギサがいて頑張り屋さんの血を引き継いでいるみたいですね。
シテイタイケツの生まれ故郷は?
シテイタイケツは北海道浦河町にある中村雅明牧場という所で2020年3月1日に生れています。
この浦河町には実に多くの牧場があって多くの競走馬の生まれ故郷になっています。
ー浦河町HPよりー
町内には約200の牧場(生産・育成)があり3000頭ほどのサラブレッドが毎日駆け回っているそうですよ。
牧場によっては過去の名馬たちが父親、母親といて余生を送っています。
見学などもできるところが多いそうですから調べてみるのもいいかもしれませんね。
シテイタイケツの主戦は誰が?
新馬戦でシテイタイケツの主戦を務めたのは大井の矢野貴之ジョッキーです。
ーTCK HPジョッキーリストよりー
矢野貴之ジョッキーは大井競馬所属。すでに2000勝を挙げているベテランジョッキーです。
今回の騎乗の経緯は分かりませんでしたが、2戦目以降も騎乗してくれるとなると関係者の期待の程が分かってきますよね。
まとめ
「シテイタイケツ(大井競馬)の全成績は?すごい血統で中央競馬移籍も?!」をまとめました。
久しぶりに観た”え!”っというレース。地方競馬も中央競馬も関係なく競馬の醍醐味と不思議さに思いをはせましたね。
シテイタイケツの今後がとても気になります。
以上
Sports News Deliveryでした。